FIRE達成への道のり|現役SEが選んだFX自動売買という選択【体験談】

// STEP 1 — PERSONAL STORY

「なぜインデックス投資じゃなくてFX×EAなの?」「海外FXって怖くない?」「自作EAって難しそう」

この記事では、私ふくろ坊がFX自動売買(EA)でFULL FIREを目指すことにした経緯を、リアルに書きます。
① 「時間を売り続けるだけの機械」に気づいた日

私はシステムエンジニアとして働いています。コードを書くことは、正直好きです。問題を論理で整理して、動くものを作り上げる感覚は今でも好きです。

でも、ある時期から気づいていました。

「今日もこなした。明日もこなす。来年も同じようにこなすんだろう。」

残業が続く時期ほど、そういう感覚が強くなりました。仕事は嫌いじゃない。でも、時間を切り売りし続けることへの漠然とした不安が積み重なっていった。

老後2,000万円問題という言葉が出てきたのもその頃です。「2,000万円じゃ全然足りない」「年金は当てにできない」という話が毎日のようにニュースになっていた。

そこで初めて、自分のお金のことを本気で考え始めました。

② FIREを知って計算したら、絶望した

そのタイミングで「FIRE」という概念を知りました。経済的自立・早期リタイア。「お金に働いてもらって、自分の時間を自分のために使う」という考え方です。

これだ、と思いました。問題は「どうやって達成するか」です。

調べた結果、FIREの一般的な方法として出てくるのはほぼ一択でした。

一般的なFIRE達成の方法
支出を削る + インデックス投資を積み立てる

それで実際に計算してみました。月10万円積み立てて、年利6%で複利運用。生活費は月25万円(年300万円)を想定。

4%ルールで必要な資産は7,500万円。月10万円×年利6%でこれに届くのは…

シミュレーション結果
約25〜27年後
今30歳なら達成は55〜57歳。
「早期」リタイアとは言えない。

頭を抱えました。頑張っても頑張っても、到達点は「ほぼ定年」。

「もう一本、リターンの軸が必要だ。インデックス投資は土台として続けながら、もっと速く資産を増やせる手段を加えないといけない。」
③ インデックス投資だけでは間に合わない理由

念のため補足しておきます。インデックス投資を否定しているわけではありません。今でもNISAでインデックス投資を続けています。

ただ、「早期」リタイアを目指す場合、インデックス投資単体では構造的な限界があります。

インデックス投資の特性
  • 長期・分散・積立が前提
  • 期待リターンは年5〜7%
  • 時間をかけるほど複利が効く
  • リスクは低く安定している
  • 「早く」は難しい
EAを加えた場合の考え方
  • インデックスは土台として継続
  • EAでリターンの追加軸を作る
  • リスクはEA設計で管理する
  • 複数口座で分散運用できる
  • 到達点を10年前倒せる

インデックス投資は「確実に増える」手段として優秀です。でも「早く増やす」には不向き。私はインデックス投資を下地として残しながら、EAで加速する戦略を選びました。

④ 「SEならEAが作れるはずだ」という発想

FXを本格的に調べ始めて気づいたのが、「EA(Expert Advisor)」というものの存在です。

EAとは、トレードのルールをプログラムに落とし込んで、自動で売買を実行させる仕組みです。設定したロジック通りに、感情なく・24時間・複数通貨ペアを同時に動かせる。

そのとき思ったのが、これです。

// 発想の転換

「自分はシステムエンジニアだ。
プログラムを書けるなら、EAも作れるはずだ。」

EAはMQL5(MetaQuotes Language 5)というC++に近い言語で書きます。最初は「FX専用言語か…」と思いましたが、SEとして業務で触ってきた言語と構造はほとんど同じでした。変数、条件分岐、ループ、関数——基礎は変わらない。

「他人が作ったEAを買うのではなく、自分でロジックを設計して自分で作る。」

そうすれば、相場環境に合わせてロジックを改良できる。パラメータの意味を完全に理解した上で運用できる。自分の武器を自分で作れる。そこに可能性を感じました。

⑤ 最初のEA、最初の失敗、そして学んだこと

最初に作ったEAは、あっさり爆死しました。

バックテストでは美しい右肩上がりのグラフ。「これは行ける」とリアル口座で動かしたら、数週間でドローダウンが膨らんで強制ロスカット。

後から分析して、原因がわかりました。

失敗①:過剰最適化(カーブフィッティング)

バックテストの特定期間に過度に最適化されたパラメータを設定していた。過去データには完璧にフィットするが、将来の相場では全く機能しない状態。

失敗②:資金管理の設計が甘かった

ロットサイズを大きく設定しすぎた。利益が出ているときは快調でも、連敗が続いたときの証拠金への影響を甘く見ていた。

失敗③:証券会社の選定ミス

当時はExnessを使っていなかった。スワップコストが積み重なり、プラスのはずの収益が手数料に食われていた。

これらの失敗から、EAを作って動かすだけでは不十分で、「設計の思想・資金管理・環境選び」の3つが揃って初めて機能することを学びました。

この失敗があったから今がある。
試行錯誤を経て生まれたのが、現在ゴゴジャンで販売中の「ボラーレ・ヴィア」です。失敗の教訓がすべて設計に反映されています。
⑥ 今の状況と、これからの計画

現在の状況を正直に書きます。FIREはまだ達成していません。でも、確実に前進しています。

自作EA
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ゴゴジャン
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自分でも使っているEAだけを販売

📝
Note
MQL5講座を公開中

EA開発のノウハウを体系化して連載

📅 今後の計画
1
稼働EAの本数を増やす

ボラーレ・ヴィアに続く第2・第3のEAを開発中。異なる戦略・通貨ペアで分散させることで収益の安定性を高める。

2
Myfxbookで成績をフルオープンにする

「本当に稼いでいるのか」という疑問に答えるため、全口座の成績をリアルタイムで公開する。隠さない、盛らない。

3
インデックス投資との合わせ技で資産を積み上げる

EAの運用益をNISA口座のインデックス投資に回す。リスクを分散させながら、両輪で資産形成を加速させる。

🎯
FULL FIRE達成

労働収入ゼロで現在と同等以上の生活水準を維持できる資産・キャッシュフローの構築。これが最終ゴール。

⑦ 同じ悩みを持つあなたへ

このサイトを読んでいるということは、少なからず「このままでいいのか」という気持ちがあるんだと思います。

FIREとかEAとか、最初は正直よくわからなかった。でも、一歩踏み込んで調べるほど「これは本物だ」と確信していきました。

私はプログラマーだからEAを自作する道を選びました。でも、EAを自作しなくてもFIRE×FXの道はあります。ゴゴジャンで検証済みのEAを購入して動かすだけでも、Exnessの口座で自動売買を始めるだけでも、最初の一歩になります。

「準備ができたら始める」ではなく「始めながら準備する」が正解だったと、今なら思います。

このサイトを、そのための道標として使ってください。

📝 この記事のまとめ
  • 残業が当たり前になり、時間を切り売りすることへの漠然とした不安から資産形成を始めた。
  • FIREを知ったが、インデックス投資だけでは25〜27年かかると計算して、「早期」達成には別の軸が必要だと気づいた。
  • SEとしてのプログラミングスキルを活かし、MQL5でEAを自作する道を選んだ。
  • 最初のEAは失敗。過剰最適化・資金管理・証券会社選びの3つを学んだ。
  • 試行錯誤を経て「ボラーレ・ヴィア」を開発。現在は複数口座で稼働・ゴゴジャンで販売中。FULL FIREに向けて前進中。

⚙ まず何から始めればいい?

EAを自作しない場合でも、Exnessの口座開設が最初の一歩です。
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